開示会社：ミサワ(3169)
開示書類：2025年１月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時：2025/03/17 16:00

<決算スコア> +2.01

<業績データ>
発表期 2025/01
種別 通期
売上高(百万円) 12,637
前期比 +4.6% ○
会社予想比 -5.0% ●
営業利益(百万円) 325
前期比 +407.8% ○
会社予想比 +61.7% ○
経常利益(百万円) 323
前期比 +572.9% ○
会社予想比 +70.9% ○
純利益(百万円) 187
前期比 +1458.3% ○
会社予想比 +46.1% ○
実績年間配当(円) 8.00

予想期(通期) 2026/01
売上高(百万円) 13,224
前期比 +4.6% ○
営業利益(百万円) 353
前期比 +8.6% ○
経常利益(百万円) 353
前期比 +9.3% ○
純利益(百万円) 225
前期比 +20.3% ○
予想年間配当(円) 8.00

予想期(半期) 2025/07
売上高(百万円) 6,595
前期比 +4.5% ○
営業利益(百万円) 205
前期比 +206.0% ○
経常利益(百万円) 205
前期比 +247.5% ○
純利益(百万円) 139
前期比 +434.6% ○
予想中間配当(円) 0.00


＜要約＞
　2025年1月期の業績は、売上高が前期比4.6%増の126億3700万円、営業利益が同401%増の3億2500万円、経常利益が同560.7%増の3億2300万円、税引き利益が同1427.2%増の1億8700万円だった。

　インテリア・家具業界においては、倉庫・店舗・オフィス等の賃料コストや、配送コストの上昇及び原材料価格の上昇、人材不足による人件費の増加等により、依然として厳しい競争環境が続いている。

　持続的に安定した成長の実現に向け、商品構成の充実と付加価値の高い商品を揃え、他社との差別化を図った。

　unico事業において、商品戦略としては、ヴィンテージ感のある蛇腹式の扉が特徴のDEMI(デミ)シリーズや、天板と脚の組み合わせによって、お好みのカスタマイズをお楽しみいただけるHILMA(ヒルマ)シリーズを発売した。ラグにおいて新たにペット対応の生地を使ったEPET(エペット)シリーズや、サステナブルでオーガニックなクッションカバーのKEPPI(ケッピ)シリーズを発売し好評を頂いた。販売戦略としては、売上拡大に向け、社内の資格制度でUA(ウニコアドバイザー)を設け、顧客に対しより専門的で的確な提案を提供してきた。セグメント売上高は126億600万円(前年同期比4.9 %増)、セグメント利益3億3000万円(前年同期比397.6%増)となった。

　food事業においては、飲食業界における慢性的な人員不足という経営環境及び、unico事業部とのシナジー効果も限定的であることを踏まえて、2024年9月30日をもって店舗bistro oeuf oeufを閉店とした。food事業からの撤退となった。セグメント売上高は3100万円(前年同期比55.6%減)、セグメント損失400万円(前年同期は100万円のセグメント損失)となった。

　2026年1月期の業績は、売上高が前期比4.6%増の132億2400万円、営業利益が同8.6%増の3億5300万円を計画。



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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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