開示会社:セキチュー(9976)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/03/26 16:00
<決算スコア> -1.53
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 31,479
前期比 +3.6% ○
会社予想比 +4.9% ○
営業利益(百万円) 589
前期比 -19.3% ●
会社予想比 +17.8% ○
経常利益(百万円) 618
前期比 -22.4% ●
会社予想比 +12.4% ○
純利益(百万円) 494
前期比 -3.1% ●
会社予想比 +41.1% ○
実績年間配当(円) 40.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 30,000
前期比 -4.7% ●
営業利益(百万円) 500
前期比 -15.1% ●
経常利益(百万円) 550
前期比 -11.0% ●
純利益(百万円) 350
前期比 -29.1% ●
予想年間配当(円) 20.00
予想期(半期) 2025/08
売上高(百万円) 15,500
前期比 -1.0% ●
営業利益(百万円) 450
前期比 +5.6% ○
経常利益(百万円) 500
前期比 +10.4% ○
純利益(百万円) 350
前期比 -0.3% ●
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年2月期の業績は、営業収益が前期比3.6%増の314億7900万円、営業利益が同19.3%減の5億8900万円、経常利益が同22.3%減の6億1800万円、税引き利益が同3.3%減の4億9400万円だった。
ホームセンター業界においては、依然として激しい競争環境の中、物価上昇を背景とした商品仕入価格の高騰、人件費や光熱費等の販管費の増加等があり、厳しい状況で推移している。
<「挑戦」~全員参加で新しいことに挑戦し安心・安全なインフラ店舗をつくろう~>をテーマに掲げ、物価や社会情勢、生活様式が激しく変化し、先行きの見通しが難しい中で、顧客や現場の声を収集し、新しい商品、サービス、売場の提案を行うとともに、デジタルツールの活用等を積極的に進め、地域の顧客に支持していただけるよう、全従業員一丸となって取り組んだ。商品部門別には「DIY用品」は、改装により売場を拡大したペット部門、リフォーム・エクステリア部門は好調に推移したが、物価高の影響等で木材部門、建築資材部門は苦戦した。「家庭用品」は、日用品部門が好調に推移したが、インテリア・収納部門は苦戦した。「その他」の部門は、法人向け請負工事が好調に推移し、12億5100万円(前期比123.5%増)となった。
ホームセンター事業については、売上高についてはリフォーム・エクステリア部門や日用品部門、食料品部門等が好調に推移し増加となった。セグメント利益については、店舗運営コストの削減に努めたが、人件費や光熱費の上昇等があり前年同期を下回る結果となった。売上高は307億4300万円(前期比3.4%増)、セグメント利益は2億3100万円(48.4%減)となった。
不動産賃貸事業については、新たに既存店舗にテナントを誘致した結果、営業収入、セグメント利益とも増加となった。営業収入は7億3600万円(前期比11.6%増)、セグメント利益は3億5700万円(27.1%増)となった。
2026年2月期の業績は、営業収益が前期比4.7%減の300億円、営業利益が同15.1%減の5億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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