開示会社:WNIウェザー(4825)
開示書類:2025年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/07 15:30
<決算スコア> +4.28
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 3Q
売上高(百万円) 17,428
前期比 +4.6% ○
営業利益(百万円) 3,137
前期比 +37.2% ○
経常利益(百万円) 3,094
前期比 +32.4% ○
純利益(百万円) 2,155
前期比 +23.2% ○
予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 23,500
前期比 +5.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.1% ○
営業利益(百万円) 4,200
前期比 +28.4% ○
会社予想比 +10.5% ○
QUICKコンセンサス比 +8.6% ○
経常利益(百万円) 4,200
前期比 +25.7% ○
会社予想比 +10.5% ○
QUICKコンセンサス比 +8.6% ○
純利益(百万円) 2,900
前期比 +19.0% ○
会社予想比 +7.4% ○
QUICKコンセンサス比 +5.5% ○
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年5月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.6%増の174億2800万円、営業利益が同37.1%増の31億3700万円、経常利益が同32.4%増の30億9400万円、純利益が同23.2%増の21億5500万円だった。
法人向け及び個人向けにサービスを展開しており、法人向けは陸・海・空のそれぞれの領域におけるインフラ企業をはじめとした様々な企業に、個人向けはアプリ・各メディアのプラットフォームを通じて一般の顧客に気象サービスを提供している。法人向け事業であり祖業であるSea Domainはグローバルに展開している。Land Domainでは、高速道路市場における売上増、エネルギー市場・小売市場における顧客数の増加やSaaS型商品の拡販により増収となった。費用面では、人件費についてはSaaS型プロダクト開発をはじめとするIT開発人財やセールス人財の強化を実施したことで増加した一方、AI等を用いた運営モデルのシステム化により、BtoB事業において運営に必要な人員数が抑えられたことで利益率が向上した。
SeaDomainにおいては、中東情勢に起因する物流混乱の継続や、米国の関税引き上げの影響で海運市況はやや軟化した。欧州市場にて大型顧客の単価増を伴う契約更新や新規顧客の獲得があり、為替影響も寄与し増収となった。
SkyDomainにおいては、エアライン市場で、国内外の旅客需要が好調に推移した。アジアのエアライン顧客向けの売上増加が寄与し増収となった。
LandDomainにおいては、極端気象発生時の拠点防災や輸送影響、安全確保の観点で気象情報のニーズが高まった。高速道路市場の顧客数が増加し増収となった。エネルギー市場や小売市場ではWxTechサービス(SaaS型プロダクト)の拡販で増収となった。
2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比5.7%増の235億円、営業利益が同28.4%増の42億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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