開示会社:トレファク(3093)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/09 15:30
<決算スコア> +1.02
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 42,207
前期比 +22.5% ○
会社予想比 +0.8% ○
営業利益(百万円) 4,035
前期比 +20.5% ○
会社予想比 -0.1% ●
経常利益(百万円) 4,082
前期比 +20.4% ○
会社予想比 +0.3% ○
純利益(百万円) 2,709
前期比 +20.9% ○
会社予想比 -0.5% ●
実績年間配当(円) 36.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 46,252
前期比 +9.6% ○
営業利益(百万円) 4,420
前期比 +9.5% ○
経常利益(百万円) 4,441
前期比 +8.8% ○
純利益(百万円) 3,008
前期比 +11.0% ○
予想年間配当(円) 39.00
予想期(半期) 2025/08
売上高(百万円) 21,528
前期比 +9.8% ○
営業利益(百万円) 1,830
前期比 +4.9% ○
経常利益(百万円) 1,839
前期比 +4.7% ○
純利益(百万円) 1,195
前期比 +4.5% ○
予想中間配当(円) 19.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比22.5%増の422億700万円、営業利益が同20.5%増の40億3500万円、経常利益が同20.4%増の40億8200万円、純利益が同20.9%増の27億900万円だった。
リユース業界においては、サステナブル社会の実現に向けた消費行動の変化や、物価高に伴う中古品・リユース品への需要増加などを背景に、市場全体が拡大している。
通期ではグループで24店出店し、既存店売上も堅調に推移した。利益率の指標では、売上総利益率は59.1%(前期比1.5pt低下)、販管費比率は49.5%(前期比1.4pt低下)、営業利益率は9.6%(前期比0.1pt低下)、経常利益率は9.7%(前期比0.1pt低下)となった。
リユース事業を行う各グループ会社も堅調に推移し、増収増益となった。
リユース事業においては、連結売上が前期比22.3%増、単体の売上は18.6%増、単体既存店が7.9%増となった。単体既存店においては、販売件数は前期比3.6%増となり、物価高とインバウンド売上増加を要因として、販売単価は4.1%増となった。カテゴリー別では、衣料は前期比23.5%増、服飾雑貨は24.8%増、電化製品は14.3%増、ホビー用品は42.5%増と高い伸びとなった。連結のEC販売額は前期比26.0%増、連結売上に占める比率は14.5%となった。仕入では、当期連結商品仕入高は前期比21.2%増、単体の仕入は14.2%増となった。単体の買取チャネル別では、持込買取が11.2%増と堅調に推移し、店舗以外の買取チャネルでは、宅配買取が12.0%増となり、出張買取も36.3%増と好調に推移した。
その他の事業において、レンタル事業の「Cariru」では、結婚式などのイベント需要やブラックフォーマルの需要が伸長し、レンタル事業の売上は前期比6.4%増となったものの、広告宣伝費の増加などにより、減益となった。売上高は14億8700万円(前期比28.9%増)、セグメント利益は1800万円(前期比86.7%減)となった。
2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比9.6%増の462億5200万円、営業利益が同9.5%増の44億2000万円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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