開示会社:7&I-HD(3382)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/09 15:30
<決算スコア> +2.37
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 11,972,762
前期比 +4.4% ○
会社予想比 +0.8% ○
QUICKコンセンサス比 +1.6% ○
営業利益(百万円) 420,991
前期比 -21.2% ●
会社予想比 +4.5% ○
QUICKコンセンサス比 +1.9% ○
経常利益(百万円) 374,586
前期比 -26.1% ●
会社予想比 +5.2% ○
QUICKコンセンサス比 +0.5% ○
純利益(百万円) 173,068
前期比 -23.0% ●
会社予想比 +6.2% ○
QUICKコンセンサス比 0.0%
実績年間配当(円) 40.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 10,761,000
前期比 -10.1% ●
QUICKコンセンサス比 -8.8% ●
営業利益(百万円) 424,000
前期比 +0.7% ○
QUICKコンセンサス比 -9.7% ●
経常利益(百万円) 386,000
前期比 +3.0% ○
QUICKコンセンサス比 -12.0% ●
純利益(百万円) 255,000
前期比 +47.3% ○
QUICKコンセンサス比 -1.7% ●
予想年間配当(円) 50.00
予想期(半期) 2025/08
売上高(百万円) 5,805,000
前期比 -3.8% ●
営業利益(百万円) 197,000
前期比 +5.3% ○
QUICKコンセンサス比 -19.5% ●
経常利益(百万円) 172,000
前期比 +2.9% ○
純利益(百万円) 98,000
前期比 +87.6% ○
予想中間配当(円) 25.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、営業収益が前期比4.4%増の11兆9727億6200万円、営業利益が同21.2%減の4209億9100万円、経常利益が同26.1%減の3745億8600万円、純利益が同23%減の1730億6800万円だった。
「セブン-イレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する、『食』を中心とした世界トップクラスのリテールグループ」を目指し、アップデートした中期経営計画(2023年3月9日公表)における各事業戦略及びグループ戦略を推進した。株式会社セブン-イレブン・ジャパン、株式会社セブン-イレブン・沖縄、7-Eleven, Inc.及び7-Eleven Stores Pty Ltdにおける加盟店売上を含めた「グループ売上」は、18兆4428億8400万円(前年同期比103.7%)となった。為替レート変動に伴い、グループ売上は8104億円、営業収益は6691億円、営業利益は155億円増加している。
金融関連事業における営業収益は2121億2700万円(前年同期比102.2%)、営業利益は320億1500万円(83.9%)となった。株式会社セブン銀行における当連結会計年度末時点の国内ATM設置台数は27,965台(前連結会計年度末差595台増)となった。預貯金金融機関の取引件数の回復、資金需要増による消費者金融等のノンバンク取引の増加に加え、各種キャッシュレス決済に伴うATMでの現金チャージ取引が高い水準を維持したことなどにより、1日1台当たりのATM平均利用件数は107.9件(前年同期差3.3件増)となり、ATM総利用件数は前年を上回った。同行における現金及び預け金は、ATM装填用現金を含めて9,031億円となった。
国内コンビニエンスストア事業における営業収益は9041億5200万円(前年同期比98.1%)、営業利益は2335億5400万円(93.2%)となった。得られた知見を2025年1月から、埼玉県内の約20店舗で今後の拡大を見据えたテストを開始し、好評をいただいている。「品質と価格を両立した価値の提供」による来店頻度向上施策と新規客層拡大施策が奏功したことにより、既存店売上、客数は前年を上回り、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は5兆3697億5600万円(100.5%)となった。原材料高の高騰等による商品荒利率の低下に加え、水道光熱費等のコスト上昇により、営業利益は2337億9700万円(93.1%)となった。
海外コンビニエンスストア事業における営業収益は9兆1707億8200万円(前年同期比107.7%)、営業利益は2162億4800万円(71.7%)となった。ドルベースの米国内既存店商品売上は前年を下回り、営業利益(のれん償却前)は3296億2000万円(83.2%)となった。自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は、10兆4932億9100万円(102.9%)となった。
2026年2月期の連結業績は、営業収益が前期比10.1%減の10兆7610億円、営業利益が同0.7%増の4240億円を計画。
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