開示会社:マニー(7730)
開示書類:2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/09 15:30
<決算スコア> +0.50
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 2Q
売上高(百万円) 14,810
前期比 +6.5% ○
会社予想比 +0.4% ○
QUICKコンセンサス比 -1.4% ●
営業利益(百万円) 4,172
前期比 -0.6% ●
会社予想比 -0.7% ●
QUICKコンセンサス比 0.0%
経常利益(百万円) 4,277
前期比 -6.0% ●
会社予想比 +1.8% ○
QUICKコンセンサス比 -2.8% ●
純利益(百万円) 2,940
前期比 -7.9% ●
会社予想比 -2.0% ●
QUICKコンセンサス比 -6.5% ●
実績年間配当(円) 16.00
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 30,200
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.9% ●
営業利益(百万円) 8,900
前期比 +6.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.1% ●
経常利益(百万円) 8,850
前期比 +4.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.6% ●
純利益(百万円) 6,350
前期比 +1.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.9% ●
予想年間配当(円) 39.00
<要約>
2025年8月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比6.5%増の148億1000万円、営業利益が同0.6%減の41億7200万円、経常利益が同6%減の42億7700万円、純利益が同7.9%減の29億4000万円だった。
眼科ナイフ等のサージカル関連製品の販売が欧州、中国を中心としたアジア、北米で好調に推移したほか、アイレス針関連製品の販売が中南米等のその他の地域(中南米に生産拠点を持つ北米顧客向けの出荷)や中国を中心としたアジアで増加した一方、デンタル関連製品は中国市場の減速影響やダイヤバー自主出荷停止に伴う影響(後述)により低調に推移した。生産子会社における製造原価の上昇等により売上原価は53億1700万円(2.0%増)となり、売上総利益は94億9300万円(9.2%増)の増益を確保したが、本社における前期業績に伴う決算賞与の計上に加え、人員数増加による人件費の増加を背景に販管費が53億2100万円(18.3%増)と増加し、営業利益は減少の微減となった。
営業利益の減益及び為替差益の縮小に伴い、経常利益は減少、親会社株主に帰属する中間純利益は減少となり、前年同期から減益となった。
アイレス針関連製品の売上高は55億5600万円(前年同期比11.7%増)、セグメント利益は20億6800万円(8.1%増)となった。製品需要の拡大を背景として、アイレス針の受注が中南米等のその他の地域(中南米に生産拠点を持つ北米顧客向けの出荷)及び中国を中心としたアジア地域で増加したことにより、前年同期から増収増益となった。
サージカル関連製品の売上高は47億1800万円(前年同期比24.6%増)、セグメント利益は16億4300万円(32.1%増)と好調に推移した。白内障手術で使用される眼科ナイフの需要が欧州、中国を中心としたアジア及び北米地域で拡大したことにより、前年同期から増収増益となった。
デンタル関連製品の売上高は45億3500万円(前年同期比11.9%減)、セグメント利益は4億6000万円(55.8%減)となった。中国市場の減速影響やダイヤバー自主出荷停止に伴う影響により、販売は大幅に減少した。歯科用修復材を中心とするドイツMMG製品は欧州地域を中心に販売は低調に推移した。売上高の減収及び販売子会社における人件費、販促費をはじめとする販管費の増加により、セグメント利益は減益となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比5.9%増の302億円、営業利益が同6.1%増の89億円を計画。
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