開示会社:ライトオン(7445)
開示書類:2025年8月期 第2四半期(中間期)業績予想値と実績値との差異、特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ
開示日時:2025/04/09 16:00
<引用>
2024年10月8日に公表しました2025年8月期第2四半期(中間期)(2024年9月1日~2025年2月28日)の業績予想値と実績値に差異が発生いたしました。あわせて、特別利益及び特別損失の計上につきましてお知らせいたします。
<引用詳細>
特別利益の計上について
当社は、2024年8月期(2023年9月1日~2024年8月31日)において事業構造改革における退店計画に伴い発生する損失を店舗閉鎖損失としており、店舗の退店確定に伴い、2025年8月期第2四半期(中間期)において、店舗閉鎖損失引当金戻入額213百万円を計上したこと等により、当四半期会計期間(2024年12月1日~2025年2月28日)で計上した特別利益は合計で214百万円となりました。
<業績予想修正>
当第2四半期(中間期)におきましては、売上高は16,200百万円(既存店売上高前年比81.5%)を見込んでおりましたが、不採算店舗の退店時期を計画以上に早期実施し、かつ大規模な閉店セールでの集客・売上の押上効果があったこと、ワールドグループでの多様な販路活用の効果により、売上高は16,912百万円(既存店売上高前年比83.9%)となりました。
売上総利益につきましては、在庫水準の適正化を進める一方で、値下げ幅の調整及び値下げを段階的に実施することで値下げロスを抑制したことに加え、当期に見込まれる損失を前期に商品評価損として計上したことにより、売上総利益率は49.3%(期初計画比+0.6ポイント、前年同期比+5.0ポイント)と改善いたしました。
販売費及び一般管理費につきましては、聖域なきコスト構造改革による変動費・固定費の圧縮を掲げ、売上に見合った販促活動の抑制や組織のスリム化・店舗人員の最適化、業務委託契約の見直し、倉庫・店舗間配送頻度の工夫による物流費の抑制にとどまらず、すべての支出項目について効果の再点検を実施し、8,587百万円(期初計画比△612百万円、前年同期比△2,182百万円)と大幅な縮減が実現できました。
以上の結果、営業損失は244百万円(前年同期は営業損失1,331百万円)、経常損失は資本政策等に関するアドバイザリー費用等など営業外費用を246百万円計上したこともあり、469百万円(前年同期は経常損失1,353百万円)となりました。
最終損益につきましては、有限会社藤原興産からの短期借入金の債務免除にかかる債務免除益等、特別利益を478百万円計上し、共用資産を含む新規取得資産の減損損失等、特別損失を218百万円計上したことにより、中間純損失は239百万円(前年同期は1,617百万円の中間純損失)となりました。
通期業績予想につきましては、退店計画の時期が大幅に変更された影響など、不確定要素が高いことから、2024年10月8日の「2024年8月期決算短信〔日本基準〕(非連結)」で公表いたしました通期業績予想から変更はありません。
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