開示会社:乃村工(9716)
開示書類:2025年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/10 15:00
<決算スコア> +6.58
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 150,256
前期比 +12.0% ○
会社予想比 +0.8% ○
QUICKコンセンサス比 +0.8% ○
営業利益(百万円) 8,897
前期比 +70.7% ○
会社予想比 +11.2% ○
QUICKコンセンサス比 +11.2% ○
経常利益(百万円) 9,059
前期比 +68.6% ○
会社予想比 +11.8% ○
QUICKコンセンサス比 +11.8% ○
純利益(百万円) 6,757
前期比 +75.0% ○
会社予想比 +12.6% ○
QUICKコンセンサス比 +13.9% ○
実績年間配当(円) 32.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 155,000
前期比 +3.2% ○
QUICKコンセンサス比 +1.3% ○
営業利益(百万円) 9,500
前期比 +6.8% ○
QUICKコンセンサス比 +7.1% ○
経常利益(百万円) 9,600
前期比 +6.0% ○
QUICKコンセンサス比 +6.7% ○
純利益(百万円) 7,000
前期比 +3.6% ○
QUICKコンセンサス比 +7.7% ○
予想年間配当(円) 34.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比12%増の1502億5600万円、営業利益が同70.7%増の88億9700万円、経常利益が同68.6%増の90億5900万円、純利益が同75%増の67億5700万円だった。
ディスプレイ業界では、リアルな空間への人流の回復やインバウンド需要の増加などの影響により、集客施設への設備投資に持ち直しの動きがみられることから、市況環境は堅調に推移した。
物価上昇にともなう資材価格の高騰や、人手不足に端を発する人件費の高騰などについては、その動向に注視が必要な状況であった。中期経営方針(2023年度~2025年度)において掲げた「企業価値の向上」と、その起点となる「クリエイティビティの醸成」を図る取り組みを進め、持続的な企業成長を実現するための組織パフォーマンスを向上させることを目指している。中期経営方針の2年目となる2024年度においては、事業上の課題として重要だと捉えている「生産性の向上・利益構造の改善」や「競争力のある人財育成・確保」などを重点方針として掲げて注力した。
利益面においては、採算性を重視した受注活動へシフトしたことで原価率の改善が見られ、営業利益は増加、経常利益は増加、純利益は増加となった。
2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比3.2%増の1550億円、営業利益が同6.8%増の95億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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