開示会社:ヴィッツ(4440)
開示書類:2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/11 12:00
<決算スコア> -1.39
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 2Q
売上高(百万円) 2,338
前期比 +57.2% ○
営業利益(百万円) 306
前期比 +146.8% ○
経常利益(百万円) 323
前期比 +134.1% ○
純利益(百万円) 225
前期比 +164.7% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 4,100
前期比 +17.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 337
前期比 +19.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 350
前期比 +0.9% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 234
前期比 -14.9% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 15.00
<要約>
2025年8月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比57.2%増の23億3800万円、営業利益が同145.3%増の3億600万円、経常利益が同134.3%増の3億2300万円、純利益が同162.3%増の2億2500万円だった。
我が国の経済は、雇用・所得環境の改善や設備投資の持ち直しの影響などを受け、緩やかに回復した。前第2四半期連結会計期間において株式会社イーガーを、前第3四半期連結会計期間においてテスコ株式会社(以下、テスコ社という。)を新たに連結子会社とした影響もあり、売上高は前年同期比増収となった。営業利益においては、人件費の引き上げや外注費の増加に加え、子会社の増加、事業の拡大・推進・強化等を目的とした人員の増強や拠点の整備等により売上原価及び販管費が増加したものの、売上高の増収及び受注価額の見直し等による売上総利益率の上昇が牽引し、コスト増を上回る売上総利益の増加となった結果、前年同期比増益となった。
経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益においては、Go-Tech事業(成長型中小企業等研究開発支援事業)に係る補助金収入及び保険事務手数料が減少したものの、営業利益の増加に加え、保険解約返戻金が増加した結果、前年同期比増益となった。
ソフトウェア事業において、経営成績の状況としては、組込みソフトウェアをはじめ、シミュレータ・仮想空間技術、セキュリティ及びセーフティの技術分野で自動車及び産業機器向けの売上が好調に推移したため、売上高及びセグメント利益は前年同期比増収増益となった。売上高は19億4300万円(前年同期比30.7%増)、セグメント利益(営業利益)は2億7600万円(147.8%増)となった。
センシング事業においては、X線透過・CT装置の製造・販売・保守などを行っており、事業の特性上9月及び3月付近に売上が集中し利益貢献する傾向にある。経営成績の状況としては、大型案件に関して、客先との納期調整等があったものの、X線透過・CT装置の販売が好調に推移したため、売上総利益が販管費を上回り、セグメント利益となった。売上高は3億9400万円、セグメント利益(営業利益)は1600万円となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比17.9%増の41億円、営業利益が同19.6%増の3億3700万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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