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メディ工房(3815) 2Q決算発表 決算スコア:-1.67

記事公開日 2025/4/11 15:00 最終更新日 2025/4/11 15:00

開示会社:メディ工房(3815)
開示書類:2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/11 15:00

<決算スコア> -1.67

<業績データ>
発表期 2025/02
種別 2Q
売上高(百万円) 956
前期比 -7.9% ●
営業利益(百万円) -72
前期比 -7100.0% ●
経常利益(百万円) -75
前期比 -2400.0% ●
純利益(百万円) -69
前期比 -762.5% ●
実績年間配当(円) 0.00

予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 2,186
前期比 +8.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -61
前期比 +56.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -69
前期比 +53.4% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -75
前期比 +72.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00


<要約>
 2025年8月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比7.9%減の9億5600万円、営業損益が7200万円の赤字(前年同期は100万円の赤字)、経常損益が7500万円の赤字(前年同期は300万円の赤字)、最終損益が6900万円の赤字(前年同期は800万円の赤字)だった。

 電話・チャット占いサービスや自社メディアが増収したものの、毎月1本の新規コンテンツ制作体制の構築に時間を要したことから、前年同期比で売上が減少した。株主数の大幅な増加に伴う管理コスト、採用費、人件費及び外注費等の増加が営業利益を圧迫し、損失を計上している。新たな新規コンテンツ制作体制は3月より開始している。

 占い事業においては、自社Webサイト、ISP、各移動体通信事業者及びAppleやGoogle等のプラットフォーム向けに占い鑑定や女性に向けた記事コンテンツを企画・制作・配信する1対N向けのサービス及びユーザーと占い師が電話・チャットで直接、双方向にやり取りできる1対1向けのサービスを行っている。電話・チャット占いサービスにおいてシステムによる業務効率化が効果し、固定費の安定化が進んだことで前期比で増収増益となった他、自社メディアの課金収入が順調に伸長したが、新規コンテンツ制作体制の構築(毎月1本の新規コンテンツ制作)に時間を要したことが影響し、占い事業全体の収益を下押ししている。新体制は3月より開始している。占い事業の売上高は9億円(前年同期比8.0%減)、営業利益は1億9500万円(前年同期比27.3%減)となった。

 エンタメ・マッチングサービス事業においては、前年同期比で売上はやや減少したものの、営業赤字が大幅に縮小しているが、新システムの導入による業務効率の改善に加え、前連結会計年度において不採算サービス2つから撤退したことによるもの。エンタメ・マッチングサービス事業の売上高は5300万円(前年同期比6.6%減)、営業損失300万円(前年同期は営業損失6600万円)となった。

 その他事業(韓国コスメEC/美容関連アプリ開発他)においては、企画・開発の初期段階にある事業について、金額又は連結売上高若しくは連結営業利益に占める割合等から重要性が低いと判断した事業等については、一括して「その他」セグメントとして区分し、計上している。韓国コスメEC「CoreelleJAPAN」の運営及び新規美容関連サービス「肌アプリ(仮称)」の開発を推進している。「CoreelleJAPAN」においては、新規ユーザー獲得に向け広告宣伝費を増加したところ、アクセス数等は増加したもののコンバージョン拡大には至らず、費用増加により営業損失は拡大した。「肌アプリ(仮称)」については、開発投資が先行している。その他の売上高は100万円(前年同期比55.6%増)、営業損失5100万円(前年同期は営業損失3300万円)となった。

 2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比8.6%増の21億8600万円、営業損益が6100万円の赤字を計画。



免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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