開示会社:大有機(4187)
開示書類:2025年11月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2025/04/11 15:30
<決算スコア> +1.20
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 1Q
売上高(百万円) 8,516
前期比 +20.5% ○
営業利益(百万円) 1,365
前期比 +135.3% ○
経常利益(百万円) 1,480
前期比 +131.3% ○
純利益(百万円) 1,035
前期比 +71.6% ○
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 34,000
前期比 +4.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.2% ●
営業利益(百万円) 5,000
前期比 +8.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.0% ●
経常利益(百万円) 5,200
前期比 +9.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.7% ●
純利益(百万円) 3,500
前期比 -13.5% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.5% ●
予想年間配当(円) 68.00
予想期(半期) 2025/05
売上高(百万円) 16,800
前期比 +9.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.6% ○
営業利益(百万円) 2,500
前期比 +34.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.6% ○
経常利益(百万円) 2,600
前期比 +30.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,700
前期比 -15.8% ●
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 34.00
<要約>
2025年11月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比20.5%増の85億1600万円、営業利益が同135.2%増の13億6500万円、経常利益が同131.3%増の14億8000万円、純利益が同71.6%増の10億3500万円だった。
2024年11月期より2030年11月期までの新中期経営計画Progress &Development 2030(P&D 2030)をスタートした。P&D 2030では、経営理念のもと、「特殊アクリル酸エステルのリーディングカンパニーとして、グローバル市場に価値を提供する」という経営ビジョンを掲げ、ESGに配慮したサステナブル経営を推進し、企業価値の向上と持続的成長を目指していく。昨年設立した韓国現地法人に続き、今期は北米に販売拠点設立を計画しており、新規顧客の獲得や新市場の開拓により、海外販売体制の強化を図る。
電子材料事業においては、半導体材料グループは、最先端のEUVレジスト用原料の販売は減少したが、ArFレジスト用原料の販売は回復し、グループ全体の売上高は増加した。表示材料グループは、タッチパネル用絶縁膜向けの販売が好調に推移し、グループ全体の売上高は増加した。グループの販売は横ばいとなった。売上高は37億2400万円(前年同四半期比20.2%増)、セグメント利益は5億3000万円(前年同四半期比202.6%増)となった。
化成品事業においては、アクリル酸エステルグループは、自動車用塗料向けの販売は横ばいで推移したが、ディスプレイ用粘着剤向けの販売が大幅に増加し、UVインクジェット用インク向けの販売も増加した。メタクリル酸エステルグループは、販売が低調に推移した。売上高は33億1600万円(前年同四半期比22.7%増)、セグメント利益は5億2700万円(前年同四半期比102.4%増)となった。
機能化学品事業においては、化粧品原料グループは、販売が横ばいで推移した。機能材料グループは、販売が堅調に推移した。子会社の高純度特殊溶剤の販売は好調に推移した。売上高は14億7600万円(前年同四半期比16.8%増)、セグメント利益は3億1500万円(前年同四半期比138.1%増)となった。
2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比4%増の340億円、営業利益が同8.5%増の50億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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