開示会社:北興化(4992)
開示書類:2025年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/11 15:30
<決算スコア> -1.95
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 1Q
売上高(百万円) 15,353
前期比 +6.6% ○
営業利益(百万円) 1,897
前期比 +5.3% ○
経常利益(百万円) 2,036
前期比 +1.4% ○
純利益(百万円) 1,415
前期比 +7.4% ○
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 47,500
前期比 +2.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.3% ●
営業利益(百万円) 4,750
前期比 +4.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -6.9% ●
経常利益(百万円) 5,700
前期比 +0.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -6.6% ●
純利益(百万円) 3,850
前期比 -3.9% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -8.3% ●
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2025年11月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.6%増の153億5300万円、営業利益が同5.3%増の18億9700万円、経常利益が同1.4%増の20億3600万円、純利益が同7.3%増の14億1500万円だった。
2024年度を初年度とする第2次3ヵ年経営計画(2ndStage)において、生産能力向上等の成長投資を基盤に、前計画から継続して取り組む3つの改革(収益構造改革、造り方改革、働き方改革)を柱として、収益基盤・生産基盤を強化していく。農薬事業における販売が堅調に推移したこと等から、売上高は増加となった。利益面では、農薬事業の売上高増加を主因として、営業利益は増加、経常利益は増加となった。純利益は、税金費用の減少が影響した。
農薬事業の売上高は、国内販売における予約販売の引き取りが堅調に推移したことから、111億800万円、前年同期比7億9100万円(7.7%)の増収となった。営業利益は、売上高の増加等により、10億6000万円、前年同期比1億2300万円(13.1%)の増加となった。
ファインケミカル事業の売上高は、樹脂分野の石化用触媒が前期の韓国向け需要の剥落などにより減少したものの、医農薬分野の伸長や、中国子会社において四級塩事業(香料用原料等)からの撤退に伴うスポット需要が生じたことから、37億7600万円、前年同期比7400万円(2.0%)の増収となった。営業利益は、中国子会社の主力品目である石化用触媒(TPP)の価格競争の影響や物流費の増加等により、8億1600万円、前年同期比3800万円(4.5%)の減少となった。
繊維資材事業の売上高は、産業用繊維素材の販売が増加したことから、4億6600万円、前年同期比8100万円(21.0%)の増収となった。営業利益は、売上高の増加により、2200万円となり前年同期比1100万円(97.5%)の増加となった。
2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比2.8%増の475億円、営業利益が同4.6%増の47億5000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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