開示会社:フィルカンパニ(3267)
開示書類:2025年11月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2025/04/11 15:30
<決算スコア> +1.08
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 1Q
売上高(百万円) 1,772
前期比 +192.4% ○
営業利益(百万円) 127
前期比 +244.3% ○
経常利益(百万円) 128
前期比 +233.3% ○
純利益(百万円) 82
前期比 +215.5% ○
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 10,000
前期比 +39.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 550
前期比 +29.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 500
前期比 +22.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 320
前期比 +22.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 15.00
<要約>
2025年11月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比192.4%増の17億7200万円、営業損益が1億2700万円の黒字(前年同期は8800万円の赤字)、経常損益が1億2800万円の黒字(前年同期は9600万円の赤字)、最終損益が8200万円の黒字(前年同期は7100万円の赤字)だった。
売上高及び売上総利益は、請負受注スキームにおいて前期の上期に受注した案件の売上が寄与したこと、並びに開発販売スキームにおいて6期ぶりに第1四半期にプロジェクトの販売引渡を行ったことが主な要因となり、いずれも前年同期比で増加した。営業損益については、事業拡大に伴う先行投資としての人件費、人材採用費の増加により販管費が前年同期比で約2割増加したものの、売上高及び売上総利益の増加がこれを上回った。いずれも前年同期より黒字転換を達成した。
請負受注スキームにおいては、受注件数は16件(前年同期は10件)、受注高は18億5455万5000円(前年同期は10億9063万9000円)となり、受注件数、受注高ともに第1四半期としては過去最高となった。内訳は空中店舗フィル・パークの受注件数が6件(前年同期は5件)、受注高が12億6685万1000円(前年同期は7億2165万円)、プレミアムガレージハウスの受注件数が10件(前年同期は5件)、受注高が5億8770万4000円(前年同期は3億6898万8000円)となっている。受注件数の増加に伴い、将来の売上見込み金額である受注残高についても当第1四半期連結会計期間末時点で56億1193万5000円(前年同期末時点は34億7065万8000円)となり、過去最高水準を維持している。
開発販売スキームにおいては、当第1四半期連結会計期間末時点の開発プロジェクト残件数は6件、将来の売上原価見込み金額となる開発プロジェクト残高は26億3201万2000円(前期同期は39億1675万3000円)となっている。
2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比39.2%増の100億円、営業利益が同29.7%増の5億5000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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