開示会社:エスプール(2471)
開示書類:2025年11月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/04/11 15:30
<決算スコア> +0.83
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 1Q
売上高(百万円) 6,131
前期比 +8.4% ○
営業利益(百万円) 261
前期比 +944.0% ○
経常利益(百万円) 198
前期比 +1623.1% ○
純利益(百万円) 98
前期比 -62.5% ●
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 26,828
前期比 +5.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
営業利益(百万円) 3,074
前期比 +10.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.3% ●
経常利益(百万円) 2,804
前期比 +9.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.5% ●
純利益(百万円) 1,907
前期比 -9.1% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.1% ●
予想年間配当(円) 10.00
予想期(半期) 2025/05
売上高(百万円) 12,313
前期比 +1.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.6% ●
営業利益(百万円) 502
前期比 -32.3% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.3% ●
経常利益(百万円) 367
前期比 -43.5% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -38.8% ●
純利益(百万円) 250
前期比 -63.5% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -43.2% ●
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年11月期1Qの連結業績は、売上収益が前年同期比8.4%増の61億3100万円、営業利益が同907.5%増の2億6100万円、経常損益が1億9800万円の黒字(前年同期は1300万円の赤字)、純利益が同62.4%減の9800万円だった。
環境経営支援サービスについてもカーボンクレジットの大口販売により、売上収益が大きく増加した。環境経営支援サービスは、カーボンクレジットの大口販売により、売上収益が大幅に増加した。広域行政BPOサービスは、定額減税に関連した国策業務がピークを過ぎたため売上収益は減少したが、大型案件が控える下期に向けた営業活動は着実に進展した。サービスでは、セールスサポートサービスが、全国の主要都市への拠点開設効果や、商品特性に合わせた効果的なキャンペーンの実施実績を背景に、大手メーカーからの大型キャンペーンの受託が拡大し、売上収益を大きく伸ばした。採用支援サービスでは、応募受付業務の自動化が進んだことで請求単価は低下したものの、処理件数の増加により売上収益は堅調に推移した。
障がい者雇用支援サービスの設備販売が大きく伸長したことに加え、セールスサポートサービスにおいても大手企業からの大型キャンペーン受託が拡大したことで、いずれも大幅な増収増益となった。障がい者雇用支援サービスは、管理収入の積み上げに加え、設備販売が前期からの繰越納品も寄与して大きく伸長した結果、大幅な増収増益となった。
ビジネスソリューション事業では、企業のサステナビリティ経営の推進を支援するサービスや、企業の業務の一部を受託するアウトソーシングサービスを提供している。前者においては、株式会社エスプールプラスが、障がい者の就労に適した農園を企業に貸し出し、知的障がい者の採用・教育から定着までを支援するサービスを提供しており、株式会社エスプールブルードットグリーンでは、温室効果ガス排出量の算定や環境情報の開示に関するコンサルティング、カーボンオフセット仲介など、企業の環境経営を支援するサービスを提供している。後者のアウトソーシングサービスでは、株式会社エスプールグローカルが、複数の自治体の行政業務を一括で受託する広域行政BPOサービスを提供している。
人材ソリューション事業は、人材派遣サービスを主力とする株式会社エスプールヒューマンソリューションズが提供するサービスで、コールセンター等のオフィスサポート業務、スマートフォンや家電製品等の店頭販売支援業務、建設業界向けの施工管理業務に関する人材サービスを展開している。サービスの特徴は、フィールドコンサルタント(FC)と呼ばれる同社の従業員と派遣スタッフをチームで派遣する「グループ型派遣」の形態を採用している点になる。派遣先に常駐するFCが派遣スタッフを現場で手厚くフォローすることで、未経験者を短期間で育成できるだけでなく、定着率の向上にもつながり、顧客満足度の向上とシェア拡大に貢献している。
2025年11月期の連結業績は、売上収益が前期比5%増の268億2800万円、営業利益が同10.4%増の30億7400万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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