QUICK Money World(マネーワールド)

個人投資の未来を共創する
QUICKの金融情報プラットフォーム

ホーム 記事・ニュース DCM(3050) 通期決算発表 決算スコア:-0.50

DCM(3050) 通期決算発表 決算スコア:-0.50

記事公開日 2025/4/11 15:30 最終更新日 2025/4/11 15:30

開示会社:DCM(3050)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/11 15:30

<決算スコア> -0.50

<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 544,602
前期比 +11.5% ○
会社予想比 -1.1% ●
営業利益(百万円) 33,230
前期比 +15.8% ○
会社予想比 -2.3% ●
経常利益(百万円) 30,997
前期比 +13.1% ○
会社予想比 -5.5% ●
純利益(百万円) 17,144
前期比 -20.1% ●
会社予想比 -11.6% ●
実績年間配当(円) 45.00

予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 553,600
前期比 +1.7% ○
営業利益(百万円) 35,000
前期比 +5.3% ○
経常利益(百万円) 33,600
前期比 +8.4% ○
純利益(百万円) 19,600
前期比 +14.3% ○
予想年間配当(円) 46.00

予想期(半期) 2025/08
売上高(百万円) 292,750
前期比 +1.7% ○
営業利益(百万円) 22,000
前期比 +4.4% ○
経常利益(百万円) 21,300
前期比 +8.7% ○
純利益(百万円) 12,600
前期比 +7.6% ○
予想中間配当(円) 23.00


<要約>
 2025年2月期の連結業績は、営業収益が前期比11.5%増の5446億200万円、営業利益が同15.8%増の332億3000万円、経常利益が同13.1%増の309億9700万円、純利益が同20.1%減の171億4400万円だった。

 小売業界においては、雇用・所得環境の改善による個人消費の回復が見込まれているものの、デフレからインフレへと外部環境が大きく変化していく中、電気代や生活必需品などの物価上昇による生活防衛意識の高まり、業態を超えた販売競争もあり、厳しい経営環境にある。

 「新世代ホームセンター創造への挑戦~店舗の“再"活性化+事業領域の拡大~」を方針として、第3次中期経営計画(2023年度~2025年度)で掲げた各事業戦略を着実に推進している。販売面については、春先の全国的な低温傾向から始まり、記録的猛暑や長引く残暑など、年間を通して天候不順の影響を受けた。DCMブランド商品については、原材料価格の上昇と円安による仕入価格の上昇、物流コスト上昇などの影響を受けているが、環境に配慮した商品開発、節電や節約商品の新規展開、販促強化などに取り組んだ効果もあり、売上高構成比率を引き上げることができた。新規出店については13店舗、退店については10店舗を実施した。当連結会計年度末日現在の店舗数は843店舗となった。

 ハウスキーピング部門においては、マスクなど衛生用品の需要は低下しているが、節約志向に対する企画品強化によって、トイレットペーパーなどの紙関連商品や洗剤は好調に推移した。水や非常食、米などの食品が好調に推移した。売上高は1166億7100万円(前年同期比117.8%)となった。

 ホームインプルーブメント部門においては、12月以降の気温低下に伴って、防寒衣料や断熱用品が好調に推移した。家具転倒防止用品などの防災用品や、窓用フィルムなどの防犯用品については、需要の高まりにより好調に推移した。売上高は1063億3700万円(前年同期比111.7%)となった。

 園芸部門においては、天候不順の影響によって、植物や関連する肥料、用土は年間を通して低調だった。土嚢袋などの防災用品は好調に推移した。2月の強力な寒波の影響で除雪用品も好調だった。売上高は774億5000万円(前年同期比117.5%)となった。

 2026年2月期の連結業績は、営業収益が前期比1.7%増の5536億円、営業利益が同5.3%増の350億円を計画。



免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

銘柄名・銘柄コード・キーワードから探す

株式ランキング

コード/銘柄名 株価/前日比率
1
7269
スズキ
1,654.5
+5.34%
2
153
+33.04%
3
2,796
+17.33%
4
2,424
+21.2%
5
5574
ABEJA
2,522
+21.3%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
3823
WHYHOWDO
120
+33.33%
2
152
+32.17%
3
3185
夢展望
171
+26.66%
4
1,268
+23.1%
5
2,136
+23.04%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
393
-16.2%
2
6199
セラク
1,420
-15.97%
3
4198
テンダ
794
-14.71%
4
5575
Globee
861
-13.72%
5
380
-13.24%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
7011
三菱重
2,566
+4.3%
2
7012
川重
7,758
+3.35%
3
28,315
-0.63%
4
4,758
+2.25%
5
20,460
+2.06%
対象のクリップが削除または非公開になりました
閉じる
エラーが発生しました。お手数ですが、時間をおいて再度クリックをお願いします。
閉じる