開示会社:イージェイHD(2153)
開示書類:2025年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/11 15:30
<決算スコア> -1.80
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 3Q
売上高(百万円) 16,509
前期比 +2.3% ○
営業利益(百万円) -1,180
前期比 -86.4% ●
経常利益(百万円) -1,073
前期比 -168.9% ●
純利益(百万円) -656
前期比 -56.2% ●
予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 42,500
前期比 +14.2% ○
会社予想比 +10.4% ○
営業利益(百万円) 4,400
前期比 +1.2% ○
会社予想比 -9.3% ●
経常利益(百万円) 4,500
前期比 -2.1% ●
会社予想比 -9.1% ●
純利益(百万円) 3,050
前期比 +0.6% ○
会社予想比 -9.0% ●
予想年間配当(円) 65.00
<要約>
2025年5月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比2.3%増の165億900万円、営業損益が11億8000万円の赤字(前年同期は6億3300万円の赤字)、経常損益が10億7300万円の赤字(前年同期は3億9900万円の赤字)、最終損益が6億5600万円の赤字(前年同期は4億2000万円の赤字)だった。
当連結グループが属する建設コンサルタント業界の経営環境は、2024年度の国土交通省の予算における公共事業関係費予算が前年度とほぼ同水準となり、「防災・減災、国土強靱化の強力な推進」や「持続可能なインフラ・メンテナンスの実現」、「防災・減災対策、老朽化対策等に対する集中的支援」、「社会資本整備の戦略的かつ計画的な推進」、「グリーントランスフォーメーション(GX)の推進」といった、当連結グループの事業に関連する予算については前年度を上回る規模となるなど、国内事業については、安定的な業務量の確保が可能な経営環境が続いている。
損益面においては、売上原価率が、能登半島地震対応等による進捗遅延などにより前年同期に比べて0.6ポイントの悪化、本稼働している株式会社エイト日本技術開発の基幹系情報システムのランニングコストの増加、株式会社東京ソイルリサーチの損益取込等により販管費が前年同期に比べて5億7400万円増加し、営業損益は赤字、経常損益は赤字となり、最終損益は赤字(同最終損益は赤字)となった。
2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比14.2%増の425億円、営業利益が同1.2%増の44億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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