開示会社:鉄人化HD(2404)
開示書類:2025年8月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 14:20
<決算スコア> -0.92
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 2Q
売上高(百万円) 4,054
前期比 +15.3% ○
営業利益(百万円) 137
前期比 +2640.0% ○
経常利益(百万円) 162
前期比 +710.0% ○
純利益(百万円) 213
前期比 +10550.0% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 8,030
前期比 +13.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 182
前期比 +163.8% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 158
前期比 +338.9% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 105
前期比 +2525.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年8月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比15.3%増の40億5400万円、営業利益が1億3700万円(前年同期は500万円)、経常利益が同706%増の1億6200万円、純利益が2億1300万円(前年同期は200万円)だった。
採算性を重視した経営を推進しており、収益性の高い事業への選択的投資と管理コストの効率化を実施している。
カラオケルーム運営事業の売上高は20億500万円(前年同期比3.8%増)、セグメント利益は3億2800万円(前年同期比58.4%増)となった。中間連結会計期間は、9月~11月・2月の閑散期と12月の年末需要の最繁忙期を含む期間となっている。カラオケ需要は、個人利用、ビジネス利用が回復傾向となったが、二次会利用や深夜時間帯利用がコロナ禍前と比較して大幅に減少している。展開しているアニメ・ゲ―ム等コンテンツとのコラボレーション企画に特化したコラボ完全特化型カラオケ店舗「カラオケの鉄人コラボミックス」は,比較的好調な業績で推移しており、新たに2店舗を出店した。比較可能な既存店は33店舗で売上高は前年同中間期比101.0%となった。
飲食事業の売上高は9億8100万円(前年同期比60.2%増)、セグメント利益は6500万円(前年同期比89.3%増)となった。飲食事業は子会社である株式会社直久が運営する「直久」をブランドとしたラーメン店舗(直営8店舗、FC4店舗、業務受託1店舗)を主力とするほか、「赤から」3店舗、「京都勝牛」、「福包酒場」、焼き鳥専門店「鳥竹」、「かにざんまい」を運営している。日常的な外食需要の回復とインバウンド需要により、堅調な業績推移となった。ラーメン業態においては、工場生産の一部材料をOEM化することで生産体制の改革を進めている。比較可能な直営・既存店は11店舗で売上高は前年同中間期比106.5%となった。
美容事業の売上高は9億1200万円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益は4200万円(前年同期比7.4%減)となった。美容事業は、中京エリアを商圏とする株式会社Rich to(9店舗)と首都圏エリアを商圏とするビアンカグループ(49店舗)により運営している。堅調な業績を背景に積極的な出店戦略を進めている。重要戦略であるスタイリストの採用(新卒・中途)・教育にも計画的に取り組んでおり、2025年4月の新卒者においては、前期を大幅に上回る100名程度の採用を進めている。比較可能な既存店は50店舗で売上高は前年同中間期比100.6%となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比13.6%増の80億3000万円、営業利益が同164%増の1億8200万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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