開示会社:くろ工(7997)
開示書類:2025年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> -4.49
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 1Q
売上高(百万円) 1,365
前期比 -21.7% ●
営業利益(百万円) -100
前期比 -566.7% ●
経常利益(百万円) -93
前期比 -2225.0% ●
純利益(百万円) -98
前期比 -1300.0% ●
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 7,406
前期比 +2.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 110
前期比 +507.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 120
前期比 +531.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 70
前期比 -66.5% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 20.00
予想期(半期) 2025/05
売上高(百万円) 3,553
前期比 -11.6% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 40
前期比 -57.9% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 45
前期比 -61.5% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 30
前期比 -65.1% ●
会社予想比 0.0%
<要約>
2025年11月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比21.6%減の13億6500万円、営業損益が1億円の赤字(前年同期は1500万円の赤字)、経常損益が9300万円の赤字(前年同期は400万円の赤字)、最終損益が9800万円の赤字(前年同期は700万円の赤字)だった。
中期経営計画『Revive2025』に基づき、業績の回復ならびに早期の復配への確実な見通しを立てるため、経営資源の選択と集中、資産の収益性の強化の観点より、稼働効率の低い資産の売却等を含めた経営資源の有効活用等、抜本的な企業経営構造の改革を視野に取り組んでいる。売上面においては働き方改革に対するソリューションセールスの拡大により首都圏における新規の引き合いは依然として強い状況が継続しているが、当初計画と比較して、全体として納期が遅延している。販管費については、前年同四半期と比較して人員の増強に伴い人件費が増加したが、当初計画を下回る状況で推移した。
家具関連においては、事務用家具部門で、オフィスにおける「働き方」が変化する中で、働く人の価値観も急速に変化しつつあり、オフィスワーカーの満足度・ウェルビーイングの向上という昨今の経営課題を解決する手段の一つとして、オフィスの「コミュニティ」に注目している。首都圏における引き合い、受注件数は堅調に推移し、物流施設向け等の特注品の受注が拡大したが、前連結会計年度においては、複数の大型案件の納入が進捗し売上が拡大していたこともあり、売上高は前年同四半期を下回った。家具関連事業部門の売上高は9億4000万円(前年同四半期比23.7%減)、セグメント損失(営業損失)は400万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)6200万円)となった。
建築付帯設備機器においては、物件ごとの収益管理の厳格化に伴い、小口案件やメンテ案件等の取り込みに注力するとともに、メンテ・改修案件を切り口とした医療・福祉関連施設市場に対する什器関連の提案等による売上拡大を図っているが、売上高は前年同四半期を下回った。医療施設向けクリーン機器は、手術室向けクリーン機器空調機が堅調に推移したことに加え、無菌室向けユニット、大型商業施設や工場向け空調機器の生産が増加したことにより、売上高は前年同四半期を上回った。建築付帯設備機器事業の売上高は4億2500万円(前年同四半期比16.6%減)、セグメント損失(営業損失)は3700万円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)2300万円)となった。
2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比2.8%増の74億600万円、営業利益が1億1000万円を計画。
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