開示会社:CSランバー(7808)
開示書類:2025年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> -0.81
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 3Q
売上高(百万円) 15,072
前期比 -4.8% ●
営業利益(百万円) 1,245
前期比 -28.3% ●
経常利益(百万円) 1,193
前期比 -29.4% ●
純利益(百万円) 828
前期比 -28.6% ●
予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 20,000
前期比 -5.4% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,000
前期比 -8.0% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,900
前期比 -8.7% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,300
前期比 -9.4% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 80.00
<要約>
2025年5月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.8%減の150億7200万円、営業利益が同28.2%減の12億4500万円、経常利益が同29.4%減の11億9300万円、純利益が同28.5%減の8億2800万円だった。
住宅関連業界においては、新設住宅着工戸数が6月から2月までの累計では2.5%減少となり、住宅価格の高騰等により住宅需要が停滞している。
営業力強化、徹底した歩留りの追求、配送効率の向上に努めた。建て方や内装等と併せて材工での提供による安定的取引の推進、木材以外の建築資材販売の強化、サイディング(外壁材)プレカットへの参入準備等を進めた。
プレカット事業においては、取引先への地道な営業活動を行ってきたが、新設住宅着工戸数減少と受注競争激化の影響で出荷棟数を増やすことができず、厳しい事業展開となった。1棟当りの利益率へのこだわりを持った活動、製材や配送の一部を内製化している強みを活かした歩留まりの追求、配送効率向上に努めた。プレカット事業の合計出荷棟数は、4,077棟(14.4%減)、出荷坪数は、165千坪(9.2%減)と前年同期を下回る結果となった。部門別としては、在来部門は出荷棟数3,011棟(14.5%減)、出荷坪数104千坪(13.2%減)、ツーバイフォー部門は出荷棟数1,066棟(14.1%減)、出荷坪数60千坪(1.3%減)となった。売上高は113億6800万円(9.8%減)、セグメント利益は5億2700万円(49.6%減)となった。
建築請負事業においては、既存の取引先からの受注棟数増に向けた営業強化、新規先開拓に努め、着工棟数147棟、うち、大型木造施設は14棟となった。完工棟数は、前期着工済みを含め99棟、うち、大型木造施設は4棟となった。大型木造施設の受注・着工により売上高は前年同期を上回ったが、建築資材価格や労務費の高騰の影響もあり、セグメント利益は減少となった。売上高は35億7900万円(12.6%増)、セグメント利益は2億500万円(6.7%減)となった。
不動産賃貸事業においては、賃貸物件を4物件取得し、保育所21物件、その他の賃貸施設30物件から安定した賃料収入を維持している。新規の居住用賃貸物件取得に係る控除対象外消費税や不動産取得税等の一時的なコスト計上があったものの、前年同期比でセグメント利益は増加となった。売上高は8億3000万円(22.0%増)、セグメント利益は4億5600万円(10.4%増)となった。
2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比5.4%減の200億円、営業利益が同8%減の20億円を計画。
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