開示会社:ココナラ(4176)
開示書類:2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> -2.05
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 2Q
売上高(百万円) 4,715
前期比 +69.7% ○
営業利益(百万円) 198
前期比 +7.0% ○
経常利益(百万円) 171
前期比 +9.6% ○
純利益(百万円) 160
前期比 +15.1% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 9,500
前期比 +44.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.9% ●
営業利益(百万円) 160
前期比 -47.4% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -23.8% ●
経常利益(百万円) 180
前期比 -20.0% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -17.1% ●
純利益(百万円) 130
前期比 -46.5% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -23.5% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年8月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比69.7%増の47億1500万円、営業利益が同6.7%増の1億9800万円、経常利益が同9.5%増の1億7100万円、純利益が同14.8%増の1億6000万円だった。
「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」をビジョンに掲げ、EC型のサービスマーケットプレイスである「ココナラスキルマーケット」等のサービスを展開している。オフラインで日常的に行われているあらゆる取引をオンラインでより便利に置き換えていくことで、唯一無二のサービスECプラットフォームとなることを目指している。ターゲットとする個人・起業間サービスにおいては、潜在市場規模は約37兆円と非常に大きい一方、オンラインで取引される比率は1%程度と推定されている(情報通信総合研究所による推定値)。オンラインでのサービス取引は、人生100年時代の到来や働き方改革でライフスタイルが従来とは大きく変化する中、社会的にも重要性の高い市場と考えている。
「マーケットプレイス」においては、「ココナラスキルマーケット」に「定期購入機能」をリリースした。リリース以降、PC版のみならずアプリ版も実装するなど機能改善に取り組んでおり、定期購入の出品サービス数は2万件を突破している。「ココナラ募集」については、生成AIを活用した、募集側・応募側双方のユーザビリティの改善など、より多くのマッチング機会の創出に取り組んでいる。「ココナラスキルマーケット」及び「ココナラ募集」の購入ユニークユーザー数・1人当たり購入額共に前年同期比で順調に成長した。売上高は27億2700万円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益は3億2300万円(前年同期比9.2%増)となった。
「エージェント」においては、2024年6月に子会社化した株式会社ココナラテックの統合プロセスを実行し、組織構造の再編成や営業オペレーションのさらなる合理化などを推進した。2024年8月期に立ち上げた「ココナラアシスト」や「ココナラプロ」といった事業が順調に成長した。売上高は19億8700万円(前年同期比449.4%増)、セグメント損失は1億700万円(前年同期は9000万円のセグメント損失)となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比44.2%増の95億円、営業利益が同47.5%減の1億6000万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。