開示会社:S Foods(2292)
開示書類:2025年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> -0.05
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 444,546
前期比 +4.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 5,143
前期比 -59.4% ●
会社予想比 +0.6% ○
経常利益(百万円) 6,388
前期比 -55.6% ●
会社予想比 +0.6% ○
純利益(百万円) 2,667
前期比 -70.6% ●
会社予想比 +0.6% ○
実績年間配当(円) 89.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 475,000
前期比 +6.9% ○
営業利益(百万円) 7,500
前期比 +45.8% ○
経常利益(百万円) 8,500
前期比 +33.1% ○
純利益(百万円) 4,500
前期比 +68.7% ○
予想年間配当(円) 104.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比4.6%増の4445億4600万円、営業利益が同59.4%減の51億4300万円、経常利益が同55.6%減の63億8800万円、純利益が同70.6%減の26億6700万円だった。
食肉業界においては、原材料や物流費高騰の影響が長期化する中で、消費者の節約志向や低価格志向もあって、原価及び諸コストの高騰分を小売価格に転嫁することが難しく、利益の確保が困難な状況が続いている。
「魅力あるスタミナ食品をもって世界に貢献する」、「企業の成長・発展とともに生活・文化の向上を図る」という社是に基づき、顧客に安全安心な食肉商品を安定的にお届けすることを優先課題として、事業の継続と発展に努めた。食肉等の製造・卸売事業においては、将来を見据えた海外事業への先行投資と国内事業の営業力強化、事業運営の効率化に努めた。アメリカにおける生体牛高の影響とニュージーランドにおける中国向けの販売不振により、収益面では厳しい状況となった。国内において、首都圏を抱える東日本での営業力強化を継続している。北海道では、一昨年に実施した国産豚肉の増頭プロジェクトの完了後、供給能力の向上を図り、国内販売の強化だけでなく輸出促進にも努めている。
食肉等の製造・卸売事業においては、売上高は4115億9800万円(前連結会計年度比4.8%増)、セグメント利益は43億5300万円(前連結会計年度比62.5%減)となった。
食肉等の小売事業においては、売上高は240億4900万円(前連結会計年度比0.1%増)、セグメント利益は13億1400万円(前連結会計年度比19.0%減)となった。
食肉等の外食事業においては、売上高は81億2600万円(前連結会計年度比7.9%増)、セグメント利益4億8600万円(前連結会計年度比10.7%減)となった。
2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比6.9%増の4750億円、営業利益が同45.8%増の75億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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