開示会社:北の達人(2930)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> -1.09
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 11,826
前期比 -19.4% ●
営業利益(百万円) 1,675
前期比 +15.6% ○
経常利益(百万円) 1,704
前期比 +15.1% ○
純利益(百万円) 1,205
前期比 +21.2% ○
実績年間配当(円) 3.50
予想期(通期) 2026/02
予想年間配当(円) -
予想期(半期) 2025/08
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比19.4%減の118億2600万円、営業利益が同15.6%増の16億7500万円、経常利益が同15.1%増の17億400万円、純利益が同21.2%増の12億500万円だった。
ミッションとして掲げる「びっくりするほど良い商品で、世界のQOLを1%上げる」の実現に向け、自社オリジナルブランドの健康美容商品や美容家電等を販売する「ヘルス&ビューティーケア関連事業」を展開している。40代以降が主な顧客層であり、基本的には商品を一箇月で使い切る設計で開発している。2024年10月15日に、販売ページの疲弊(見飽きられる現象)により新規獲得が想定を下回ったこと及びこれによる定期売上等の積み上げも想定を下回っていた業績動向を踏まえ、2024年4月12日に公表した2025年2月期通期業績予想を修正した。
ECモールにおいては、「新規獲得」で、後半にかけ新規顧客の獲得が回復傾向にあることで、売上高が想定を上回った。主力ブランドの『SPADE』では、各広告媒体で新規顧客の獲得を図りつつ、オファー変更によるLTV向上施策、さらには既存の定期顧客へアウトバウンドによるアップセル施策を展開した結果、『SPADE』をはじめとする「その他ブランド」の売上高は1億6900万円となり、業績予想を200万円上回った。「北の快適工房」においては売上高が業績予想を2億7300万円上回り、「その他ブランド」においては251万4000円上回ったことで、個別業績における売上高は業績予想104億1100万円に対し実績は106億8700万円(業績予想比2.6%増)とほぼ予想通りに着地した。
2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比13%減の102億8900万円、営業利益が同46.4%減の8億9700万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。