開示会社:アークス(9948)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> -0.12
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 608,284
前期比 +2.8% ○
会社予想比 -0.8% ●
QUICKコンセンサス比 -0.1% ●
営業利益(百万円) 15,936
前期比 -5.3% ●
会社予想比 -7.9% ●
QUICKコンセンサス比 -1.9% ●
経常利益(百万円) 17,540
前期比 -4.9% ●
会社予想比 -6.7% ●
QUICKコンセンサス比 -1.7% ●
純利益(百万円) 11,063
前期比 -6.0% ●
会社予想比 -4.6% ●
QUICKコンセンサス比 +1.5% ○
実績年間配当(円) 74.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 623,000
前期比 +2.4% ○
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
営業利益(百万円) 16,400
前期比 +2.9% ○
QUICKコンセンサス比 -4.4% ●
経常利益(百万円) 18,000
前期比 +2.6% ○
QUICKコンセンサス比 -4.0% ●
純利益(百万円) 11,200
前期比 +1.2% ○
QUICKコンセンサス比 -2.2% ●
予想年間配当(円) 74.00
予想期(半期) 2025/08
売上高(百万円) 311,300
前期比 +2.8% ○
営業利益(百万円) 7,750
前期比 +8.2% ○
経常利益(百万円) 8,550
前期比 +7.2% ○
純利益(百万円) 5,560
前期比 +11.2% ○
予想中間配当(円) 37.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比2.8%増の6082億8400万円、営業利益が同5.3%減の159億3600万円、経常利益が同4.9%減の175億4000万円、純利益が同6%減の110億6300万円だった。
食品スーパーマーケット業界においても、顧客の節約志向や買い控えの傾向が続く中、業種・業態を越えた企業間競争も激しさを増し、商品価格やエネルギーコスト、人件費などの上昇もあり、経営環境は依然として厳しい状況が続いている。
ネットスーパー事業については、㈱ラルズ、㈱ベルジョイスで展開する「アークスオンラインショップ」において、保育園・介護施設等の法人需要の拡大、「重たく、かさばる」商品の米や酒類、布団等の販売が好調に推移した結果、売上高は対前期比45%増となった。Amazon社との協業による「Amazonネットスーパーアークス」においても、2024年6月から取扱い対象をアマゾンプライム会員以外の顧客にも拡大したことや、配送拠点を2店舗体制にし、札幌市のほぼ全域をカバーしたことなどにより売上規模は順調に拡大している。販管費は予算内執行で推移し、第4四半期に一段の経費節減に努めたものの、人件費や減価償却費の増加等もあり、売上高販管費率は22.5%、対前期比+0.1%となった。
COO…ChiefOperatingOfficerにおいては、「3C体制」への移行に伴い、社長室を「3Cオフィス」に変更しCEO直轄の組織としている。㈱ラルズにおいて今期初めて当該オリジナル商品の取扱いを開始した。主な目的は、CO?排出量の削減や輸送コストの低減、トラックドライバー不足への対応、交通渋滞の緩和や事故リスクの低減等がある。同会議は、先進性のある産業横断的取組みを育てるべく、物流連、経済産業省、国土交通省等の協力により発足した。国際的な環境非営利団体で、企業や自治体を対象とした環境情報開示システムを運営し、気候変動、水資源、森林といった環境分野における企業の情報開示や対策を評価する機関である。
2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比2.4%増の6230億円、営業利益が同2.9%増の164億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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