開示会社:技術承継(319A)
開示書類:IR関連のQ&Aに関するお知らせ(2025年4月)
開示日時:2025/04/14 16:00
<引用>
投資家の皆様の疑問点を解消できるよう、よくあるご質問をQ&A形式にて開示いたします。回答内容については、時点のずれによって多少の齟齬が生じる可能性がありますが、直近の回答内容を最新の当社方針としております。
<引用詳細>
■バリューアップの取り組みについてはどのような内容があるのか。⇒NGPという、バリューアップの枠組を保有しております。現場におけるコスト削減、現場の改善、原価計算の見える化、ウェブサイト改修とウェブマーケティング、特許取得支援、採用支援や人事制度の導入、経営管理体制の見直しなど様々な内容があります。■バリューアップを行う上で社員とのハレーションは起きないのか。⇒譲受後に社員全員と面談を行い、課題に感じていることやサポートが必要なことを理解します。その後、ヒアリングで判明した伸びしろの改善、譲受企業にとってプラスになる取組を実行するため、ハレーションは起きづらくなっています。一方的な押し付けではなく、客観的な視点も活かしながら伴走する体制です。■技術の目利きや製造業における改善活動のクオリティはどのように担保しているのか。⇒製造業出身のメンバーが参画していることと、金融・会計出身のメンバーも数十~数百の現場に赴いていることで、製造業に関する知見が蓄積されています。■譲受企業の選定で気を付けているポイントは。⇒今後も無くならないであろう、ニッチでマーケットシェアの高いビジネスの譲受を重視しております。また、特定の業界の影響を受けすぎないよう、グループ内での事業分散を意識しております。■米国の関税上昇や為替の影響はどの程度あるか。⇒譲受企業の顧客は国内がメインであり、2024/12期の海外売上比率は15%程度となっております。米国についてもその一部であり、大きな懸念は現状ございません。■今後増資は行うのか。その判断基準はあるか。⇒株式価値の希薄化を避けたいと考えており、現時点では増資の想定はございません。EPSが大きくプラスに働くような譲受を行う際には検討いたしますが、慎重に判断をする想定です。■ミヤサカ工業はどういう特徴がある会社で、どうして譲受したのか。⇒業界トップクラスの精度を持つ研削技術と自社開発製品「コッくんシリーズ」が特徴的な会社です。安定的に利益を生み出す、今後も需要が無くならないビジネスである点に着目し、譲受に至りました。■ミヤサカ工業の株式取得価格はいくらか。⇒当事者間の守秘義務契約に基づき、非開示とさせていただいております。■ミヤサカ工業が連結業績に与える影響はどの程度か。⇒今期については9か月分の業績寄与がございます。今後新たな譲受に伴い業績着地見込みの修正が必要となる場合は速やかに開示いたします。■M&A業界における悪質な買い手による被害のニュースを目にするが、事業への影響は無いのか。⇒悪質な買い手の淘汰が進むことは、我々にはプラスであると考えております。受領案件数に関しては、上場を受けて、増加傾向にあります。※2024年2月17日に開示したQ&Aのリンクを以下に記載しております。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。