開示会社:ヨシムラフード(2884)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 16:00
<決算スコア> -5.15
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 58,542
前期比 +17.6% ○
会社予想比 +0.6% ○
営業利益(百万円) 4,161
前期比 +75.9% ○
会社予想比 +34.2% ○
経常利益(百万円) 4,251
前期比 +42.2% ○
会社予想比 +20.0% ○
純利益(百万円) 1,861
前期比 +79.6% ○
会社予想比 +14.9% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 60,700
前期比 +3.7% ○
営業利益(百万円) 3,000
前期比 -27.9% ●
経常利益(百万円) 2,900
前期比 -31.8% ●
純利益(百万円) 1,120
前期比 -39.8% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比17.6%増の585億4200万円、営業利益が同75.8%増の41億6100万円、経常利益が同42.2%増の42億5100万円、純利益が同79.5%増の18億6100万円だった。
国内の食品業界においては、こうしたコスト上昇への対応として価格改定や商品規格の見直しが進められる中、消費者の価格感度の高まりやライフスタイルの多様化に柔軟に対応する経営が求められている。
「中小企業支援プラットフォーム」による傘下企業の業績向上支援、および提携先である国分グループ本社株式会社との協業を推進するとともに、M&A案件の検討および実行を強化することで、企業価値の向上に努めた。株式会社ワイエスフーズおよびその子会社(以下、「ワイエスフーズグループ」という。)をグループ化したこと、および既存企業のオーガニックな成長により大幅な増収増益となった。
製造事業においては、国内で、ワイエスフーズグループが業績へ大きく貢献した。消費者の節約志向が強まったことにより低価格帯商品の販売が増加したことや、株式会社マルキチにおいてホタテ貝柱の販売単価が上昇したことで増収増益となった。海外においては、シンガポールにおける競争環境の変化、および原材料価格高騰等の影響により増収減益となった。外部顧客への売上高は480億8100万円(前期比20.4%増)、セグメント利益は43億3500万円(66.8%増)となった。
販売事業においては、国内で、既存取引先の深耕および新規取引先の開拓を推進したことにより、激しい価格競争にさらされる中においても、前期同水準で推移した。海外においては、SIN HIN FROZEN FOOD PRIVATE LIMITEDによるホタテ販売が好調に推移したことで増収増益となった。外部顧客への売上高は99億9100万円(前期比7.9%増)、セグメント利益は5億8600万円(13.2%増)となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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