開示会社:IIJ(3774)
開示書類:IIJセキュアMXサービスにおけるお客様情報の漏えいについて
開示日時:2025/04/15 14:15
<引用>
当社が法人向けに提供するメールセキュリティサービス「IIJセキュアMXサービス」において、お客様情報の一部が外部に漏えいした可能性があることを、4月10日に確認しました。該当のサービスをご利用いただいたお客様におかれましては、ご不明な点がございましたらご相談フォームでお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。お客様には多大なご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。
<引用詳細>
■情報漏えいの概要IIJセキュアMXサービス(電子メールサーバ・セキュリティ機能のアウトソーシングサービス)のサービス設備が、2024年8月3日以降に不正なアクセスを受け、当該サービスを提供する設備上で不正なプログラムが実行されていたことを確認いたしました。これにより、当該サービス上で送受信された電子メールの情報、当該サービスに関わる認証情報が漏えいした可能性があります。情報漏えいの可能性を確認後、不正なアクセスの経路を特定のうえ、切り離しを実施し、現在は安全にご利用可能な状態です。原因および影響範囲については調査を継続しています。■情報が漏えいした可能性のあるお客様数最大で6,493契約、メールアカウント数4,072,650件(IIJセキュアMXサービスの全てのお客様)※不正アクセス発生時点ですでに当該サービスの利用を終了していたお客様も含まれます。■漏えいした可能性のある情報ご契約内容、ご利用機能によって漏えいの可能性のある情報が異なります。当社担当者より、お客様ごとにご案内しています。?当該サービスで作成された電子メールのアカウント・パスワード?当該サービスを利用して送受信された電子メールの本文・ヘッダ情報?当該サービスと連携して動作するように設定されていた他社クラウドサービスの認証情報※上記の情報の中から、ご利用機能に関連するものただし、2024年8月3日時点でご利用が終了しているご契約については、以下の情報が対象となります?当該サービスで作成された電子メールのアカウント?当該サービスと連携して動作するように設定されていた他社クラウドサービスの認証情報※上記の情報の中から、ご利用機能に関連するもの※情報が漏えいした可能性が否定できないすべてのご契約・情報について、影響があった可能性があるとしてご案内しています。■影響を受けたお客様へのご案内について現在当社とのご契約があり、本事象の影響を受けた可能性があるお客様には、当社担当者よりご案内しています。また、当該サービスの運用管理担当者様は、「IIJサービスオンライン」よりご案内を確認いただけます。現在当社とのご契約がなく、過去に当該サービスをご利用されていたお客様におかれましては、ご不明な点がございましたら、以下のご相談フォームでご連絡をいただきますようお願いいたします。■ご相談フォームご不明な点がございましたら、こちらのご相談フォームでお問い合わせください。セキュリティ事故専用お客様フォームhttps://biz.iij.jp/public/application/add/39186なお現在、関係機関を含めて連携して対応を行っており、新たにお知らせすべき内容が判明した際は、速やかに情報を開示してまいります。■業績への影響現時点において本事案が当社の当期連結業績に与える影響は不確定ですが、影響を精査のうえ、開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表いたします。(備考)以上の内容は、「業績への影響」の項目を除き、当社が本日プレスリリースにて公表した内容と同一のものです。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。