開示会社:マネフォワード(3994)
開示書類:三井住友FG及び三井住友銀行とのBaaS_デジタルバンク提供検討開始に関するお知らせ
開示日時:2025/04/16 15:30
<引用>
当社は、本日付けの取締役会において、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、執行役社長グループCEO:中島達)と株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留朗裕)との間で、BaaS/デジタルバンク提供の検討に向けた準備会社の設立に関する基本合意書を締結することについて決議し、同日に本合意書を締結いたしました。準備会社では、関連当局の許認可等を前提に、新銀行の設立・開業を目指して検討を進めて参ります。1.基本合意書締結の背景・目的当社では『マネーフォワードクラウド会計』をはじめとしたSaaSサービスによるバックオフィスの効率化から、企業の成長支援を実現するためのFintechサービスの提供を推進し、現在40万社(※2025年2月期末時点)を超える個人事業主及び法人のお客さまにご利用いただいています。既にFintechサービスをご利用のお客さまには『マネーフォワード掛け払い』による売掛保証や『マネーフォワードPayforBusiness』によるキャッシュサイクルの改善、『マネーフォワードトランザクションファイナンスforStartups』『マネーフォワードアーリーペイメント』による売掛金の早期入金が可能となっております。一方、各金融機関においても、日本の99%を占めるといわれる中小企業へ十分な金融サービスを届けることは難しく、課題となっていました。そのような中、SMBCグループでは、『「デジタルソリューションを活用した企業のDX支援」を通じた社会的価値の創造』を中期経営計画に掲げ、抜本的なデジタル化のもと各種サービスの展開を検討していました。そこで、当社は、今回SMBCグループとパートナーシップを組み、共に新しいBaaS/デジタルバンクの構築及び企業のDX推進と金融体験を提供してまいります。2.今後実施予定の取り組みについて今後、本合弁会社(本件準備会社)では、新たなデジタルバンクサービスの開発を目指すとともに、本取組みによって実現するAPI群を用い、事業会社や金融機関向けのBaaSの提供も検討してまいります。なお、BaaS/本デジタルバンクの概要、サービス内容、スケジュール等の詳細については、本件準備会社にて検討を行い、決定次第改めてお知らせします。
免責文:
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