開示会社：極東証券(8706)
開示書類：2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2025/04/25 11:25

<決算スコア> +0.42

<業績データ>
発表期 2025/03
種別 通期
売上高(百万円) 7,989
前期比 +3.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,691
前期比 -8.8% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 3,453
前期比 -6.8% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 4,446
前期比 +2.4% ○
会社予想比 0.0%
実績年間配当(円) 110.00
予想年間配当(円) -


＜要約＞
　2025年3月期の連結業績は、営業収益が前期比3.3%増の79億8900万円、営業利益が同8.8%減の26億9100万円、経常利益が同6.8%減の34億5300万円、純利益が同2.4%増の44億4600万円だった。

　日本の10年国債利回りは3月には1.59%まで上昇し、1.48%となった。米国の10年国債利回りは、トランプ大統領の政策による景気拡大期待から、1月には4.81%まで上昇した。関税発動によるインフレと景気後退の懸念が広がり、米国の10年国債利回りは4.20%まで低下した。外国為替市場では、ドル円相場は円安が進み、7月初旬に約37年半ぶりとなる1ドル=162円に迫った。1月中旬には米国で景気拡大期待に伴う長期金利の上昇により1ドル=158円台まで円安が進んだが、トランプ大統領の就任後は関税による米国景気の後退懸念が高まり、1ドル=149.93円で終えた。「募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料」は、受益証券(投資信託)の取扱いの増加により、12億1800万円(139.5%)となった。



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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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