開示会社:豊田織機(6201)
開示書類:2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/04/25 11:40
<決算スコア> -5.25
<業績データ>
発表期 2025/03
種別 通期
売上高(百万円) 4,084,984
前期比 +6.6% ○
会社予想比 +4.7% ○
QUICKコンセンサス比 +2.2% ○
営業利益(百万円) 221,695
前期比 +10.6% ○
会社予想比 +0.8% ○
QUICKコンセンサス比 -5.2% ●
経常利益(百万円) 351,463
前期比 +13.7% ○
会社予想比 +1.9% ○
QUICKコンセンサス比 -3.2% ●
純利益(百万円) 262,312
前期比 +14.7% ○
会社予想比 +0.9% ○
QUICKコンセンサス比 -3.7% ●
実績年間配当(円) 280.00
予想期(通期) 2026/03
売上高(百万円) 4,000,000
前期比 -2.1% ●
QUICKコンセンサス比 -3.5% ●
営業利益(百万円) 180,000
前期比 -18.8% ●
QUICKコンセンサス比 -28.1% ●
経常利益(百万円) 310,000
前期比 -11.8% ●
QUICKコンセンサス比 -19.0% ●
純利益(百万円) 240,000
前期比 -8.5% ●
QUICKコンセンサス比 -15.0% ●
予想年間配当(円) 280.00
<要約>
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.6%増の4兆849億8400万円、営業利益が同10.6%増の2216億9500万円、経常利益が同13.7%増の3514億6300万円、純利益が同14.7%増の2623億1200万円だった。
品質優先を基本に、顧客の信頼におこたえするとともに、各市場の動きに的確に対応して、販売の拡大に努めた。利益については、人件費の増加、減価償却費や研究開発費を含む諸経費の増加などがあったものの、売上の増加、為替変動による影響、国内エンジン認証関連費用の減少などにより、営業利益は前連結会計年度を212億円(11%)上回る2216億円、税引前利益は前連結会計年度を423億円(14%)上回る3514億円、純利益は前連結会計年度を336億円(15%)上回る2623億円となった。
産業車両においては、市場は欧州やアジアで増加し、世界全体で小幅に回復した。フォークリフトトラックが北米や欧州で減少したものの、値上げ効果や為替変動による影響により、売上高は前連結会計年度を1991億円(8%)上回る2兆7863億円となった。営業利益は前連結会計年度を11億円(1%)上回る1667億円となった。
繊維機械においては、市場は主力市場であるアジア地域を中心に、低調に推移した。紡機や繊維品質検査機器が減少したことにより、売上高は前連結会計年度を134億円(14%)下回る799億円となった。営業利益は前連結会計年度を55億円(69%)下回る25億円となった。
自動車において、このうち車両については、トヨタ「RAV4」が国内、海外向けともに減少したものの、部品出荷の増加などにより、売上高は前連結会計年度を17億円(2%)上回る1025億円となった。エンジンについては、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンが増加したことにより、売上高は前連結会計年度を153億円(5%)上回る3461億円となった。カーエアコン用コンプレッサーについては、販売台数は減少したものの、電動コンプレッサーの増加や為替変動による影響により、売上高は前連結会計年度を148億円(3%)上回る4809億円となった。電子機器ほかについては、電池やDC-DCコンバーターなどが増加したことにより、売上高は前連結会計年度を320億円(16%)上回る2305億円となった。
2026年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.1%減の4兆円、営業利益が同18.8%減の1800億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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