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1月の株主優待、5銘柄が10万円未満で投資可能—権利付き最終売買は27日

記事公開日 2021/1/25 13:00 最終更新日 2021/4/26 15:40 株主優待 日本株 配当 QUICK Market Eyes

QUICK Market Eyes  弓ちあき】1月末を基準日とする銘柄の権利付き最終売買日が1月27日に迫っている。1月末を基準日とする優待銘柄は全部で30銘柄だ。すでに権利落ちとなった銘柄も含めても32銘柄で、4月に次いで少ない。ただ、そのうち5銘柄は最低購入価格が10万円未満だ。

※最低購入価格が10万円未満の1月末基準日の優待銘柄

なお、いちごホテルリート投資法人(3463)も優待は1投資口からが対象で投資単位は10万円未満だが、Jリーグの試合観戦チケットの抽選応募は新型コロナウイルス感染症の影響により観客数が制限されているため、現在は中止している。株購入には株価低迷リスクなどへの目配りも必要だが、投資単位が小さく抑えられるのであれば優待狙いのお試しの購入でもハードルは下がる。

■最低購入価格が10万円未満の5銘柄

投資単位が10万円未満の銘柄の中で優待利回り首位だったアマガサ(3070、ジャスダック)は自社のEC(電子商取引)サイト「ジェリービーンズ」で好きな商品が選べる。婦人靴のみの取り扱いではあるが、サイトを見てみるとパンプスだけでも152件(19日時点)の商品があり、価格帯も上は1万円近いものもある。普段は履かないデザインのものを選んだりする楽しみもありそうだ。男性ならばプレゼントに使えるかもしれない。

ストリーム(3071、2部)の優待は自社の家電通販サイト「ECカレント」や子会社が運営するECサイト「エックスワン」で使える割引券が、保有株数に応じてもらえる。100株以上からが対象だが、2500株未満までは1000円分、2500株以上が3000円、5000株以上が5000円、1万株以上で1万円、5万株以上で5万円分となる。優待利回り換算すると100株の保有が4%強と最も高い。

家具販売のミサワ(3169)の優待は自社ブランド「unico(ウニコ)」の株主限定商品を選べる。100株保有の場合は3年以上の継続保有が条件となるので注意したい。300株以上の保有であれば保有期限の条件はない。5000円相当の株主限定商品から選べ、タオルセット、バブーシュ、玄関マットから選べる。

マンション開発のコーセーアールイー(3246)はクオカードだが、1年以上の継続保有が条件となる。ただ、2021年1月期の期末配当は1株15円の予定で、優待利回りも2%強となっている。20年2~10月期までの業績推移は堅調で減配リスクも小さいため配当狙いでの投資アイデアでも有望そうだ。

靴下やストッキングなどを手掛けるナイガイ(8013)は6カ月の継続保有が条件となるが、保有株数に応じて自社製品の詰め合わせがもらえる。新型コロナウイルス感染症の影響による事業環境の悪化で中期経営計画を取り下げるなど、業況の先行き不透明感が強まっていることは注意が必要だろう。

■弾力性を持たせた優待制度

1月は現時点では新設はなく、廃止が3件あった。変更では引き続き拡充とともに、対象株数の引き上げや長期保有の優遇などが目立つ。

※1月に入ってからの主な優待の変更・廃止

飲食チェーンでは優待券の期限延長に加え、英国風パブチェーンを運営するハブ(3030)は21年2月期末の配当を無配としたこともあり、同基準日の優待に限って保有株数に応じて贈呈している優待券(1000円相当)の配布枚数を倍増する。

育児支援サービスなどを手掛けるライク(2462)は株主優待制度の変更で対象を3単元(300株)以上に引き上げ、贈呈区分を見直した。注目は新たに優待の収益への目安となる優待の還元性向を示したことだ。ライクでは優待ポイントの発行総額の上限を翌期の連結営業利益予想の1.5%にすると設定している。事業環境の変化にも柔軟に対応し、優待コストが過度な重荷になるのを避けられる。配当に比べ優待は比較的収益環境が変わっても維持される傾向が強い印象だが、優待コストの高まりとともに収益への影響も増している。優待制度を維持するためにも、制度内容に弾力性を持たせれば、双方にメリットがあると言えそうだ。優待も株主還元の一環であることを踏まえれば、こうした取り組みが広がる余地がある。

<金融用語>

優待利回りとは

優待利回りとは、投資金額に対する株主優待の割合のこと。株式を買った金額に対して、株主優待の価値がどれくらいあるかを数値化したもので、個人投資家が還元率の高い優待銘柄を見つけるための指標のひとつとなる。計算式は「優待利回り(%)=株主優待の価値(金額換算)÷投資金額×100」。一般的に数値が高いほどお得な優待とされるが、株価が下がることで分母である投資金額が減るため、優待利回りが高くなる場合もある。

著者名

QUICK Market Eyes 弓 ちあき


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