【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】「時計」関連に資金が流入している。QUICKが選定する6銘柄の3月9日までの過去10営業日平均の上昇率は9.2%と、同期間の東証株価指数(TOPIX)の1.1%下落を上回って推移している。 時計メーカーの業績は新型コロナウイルス禍による営業自粛やインバウンド需要の消失の影響を受けた銘柄が多く、足元ではコロナワクチン普及による業績回復期待で買われているようだ。総じてPBR(株価純資産倍率)が低いこともあり、バリュー株として買われている側面もあるようだ。 上昇率1位のセイコーHD(8050)は期間中25%上昇した。2月9日に発表した2020年...
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