【日経QUICKニュース(NQN)】3月11日の東京株式市場で、セイコーグループ(プライム、8050)が大幅続落した。午前に前日比345円(7.85%)安の4045円まで下落し、午後も安かった。岡三証券が10日、投資判断を3段階で最上位の「強気」から真ん中の「中立」に引き下げた。株式相場全体が下落するなか、投資判断の引き下げが売りに拍車をかけたようだ。目標株価は従来の5500円から5000円に下方修正した。 担当アナリストの島本隆司氏は同日付リポートで、セイコーGの業績はこれまでインバウンド(訪日外国人)需要の増加などによる国内市場の好調がけん引してきたが、「現状の株価におおむね織り込まれた...

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