3月末時点の国内公募投資信託の純資産総額(残高)はQUICK資産運用研究所の推計で151.01兆円(前月末比5.08兆円増)となり、初めて150兆円を超えた(図表)。過去最高の更新は5カ月連続となる。ファンド本数は5890本(同1本減)だった。 内訳をみると、ETF(上場投資信託)の残高が過去最高の60.65兆円(前月末は57.86兆円)。国内公募投信の残高に占めるETFの割合が初めて4割を超えた。ETF以外も2015年5月(88.11兆円)に以来約6年ぶりに過去最高を更新し、90.36兆円(同88.08兆円)に増えた。 3月は米国をはじめとする主要国の長期金利が上昇したことで...
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