【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】日本マクドナルドホールディングス(2702)の株価がさえない。例年6月末の権利確定に向けて株価上昇が期待される「優待相場」は今回、不発に終わったようだ。2020年12月期(前期)に巣ごもりでハンバーガー類などの持ち帰り需要が膨らんだことで反動減が懸念されている。14~15年の鶏肉偽装や異物混入問題を乗り越えてここ数年は業績が拡大してきたが、成長の頭打ちも意識されている。 ■積み上がる信用売り マクドナルド株と言えば、個人投資家を中心に株主優待の人気が高い。6月末と12月末の権利確定日に株主名簿に記載があれば、保有株式数に応じて商品引換券が受け取れ...
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いい加減、優待権利を継続保有条件にして、売買クロス取得出来なくした方が良いのでは。