【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】東証スタンダード市場指数が1300台と、連日で算出来の高値を更新している。24日も高い水準で推移しており、きょう上昇で終えれば8日続伸と、主な株価指数のなかでも足元の堅調ぶりが際立っている。トランプ米政権による関税など外部環境のリスクを受けにくい内需株が多いほか、事業内容に独自の強みを持つ成長株も抱えており、個人投資家などの買いが向かいやすくなっているようだ。
スタンダード指数の今月からきょうの高値までの上昇率は3.8%と、東証グロース市場250指数の2.9%より大きい。このところ3万8000円近辺が上値抵抗となっている日経平均株価と比べて...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題