東京都議選挙は自民党にとって青天の霹靂と言っていい苦戦になり、党内の動揺はまだ収まっていない模様だ。東京都には4回目となる緊急事態が宣言され、今度は都民や事業者が青天の霹靂に直面する事態になった。7月23日に開会式を迎える東京オリンピックは、1都3県で無観客開催を余儀なくされる。 行政の課題を改めて表面化させたのはワクチンだ。菅政権が鳴り物入りで導入したモデルナ製による職域接種が受け入れ停止に追い込まれたうえ、ファイザー製の供給が多くの自治体の要請量を下回る二重の問題に直面した。 6日、記者会見に臨んだ河野太郎大臣は、自治体向けのファイザー製は予定量を確保しており、7~9月は2週間ごとに1...
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