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【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】武田薬品工業（4502）は23日、インドネシアでデング熱のワクチンの販売承認を取得したと発表した。インドネシア国家医薬品食品管理庁から、デング熱の予防を目的に６歳から45歳を対象として承認されたという。インドネシアでのデング熱ワクチンの販売による業績影響は軽微とし、2023年３月期（今期）の業績見通しは変更しない。 インドネシアで承認を取得したのは「ＱＤＥＮＧＡ」というデング熱ワクチン。武田が日本国外で初めて販売するワクチンで、インドネシアでの承認が海外では初の承認例となった。
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