7月末時点の国内公募投資信託の純資産総額(残高)はQUICK資産運用研究所の推計で154.39兆円となり、前月末から2.29兆円減った。9カ月ぶりに減少し、過去最高の記録更新が途切れた(図表)。ファンド本数は5883本(同8本減)だった。 内訳はETF(上場投資信託)の残高は58.83兆円と、過去最高だった前月末から2.35兆円減少した。60兆円を下回るのは3カ月ぶりとなる。国内株式の下落が響いたほか、日銀による買い入れがなく、資金流入も少なかった。 一方、ETF以外かろうじて前月比プラスを維持した。5カ月連続で過去最高を更新し、95.56兆円(前月末は95.50兆円)に増えた。ETF...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー