【日経QUICKニュース(NQN) 宮尾克弥】4月18日の東京株式市場でディスコ(6146)株が朝高後に伸び悩んで下げに転じ、後場に前日比965円(3.63%)安の2万5565円まで売られた。前場は前日発表した2025年3月期決算で売上高や各利益が大幅に伸びたのを受けて株価が一時5%を超す場面があった。米国の関税政策や半導体規制の影響が読めない点は投資家心理の重荷で、上値ではすかさず戻り待ちの売りが出て失速するのも速かった。
前期の大幅増収増益での着地に目先のアク抜け感も加わり朝方は上昇したものの、買い一巡後は売りが強まった。投資家を身構えさせたのは今後の不透明感だ。決算発表と同時に開示した...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題