【QUICK資産運用研究所 望月瑞希】どんなに注目を集めた投資信託でも、その終わりはひっそりとしている。償還ファンドには「運用成績が悪い」「人気がない」「自然消滅」などネガティブなイメージがつきまとうが、本来の役割を果たして幕引きするものもある。 「投資信託は終わり方こそ重要」と話すのは、アセットマネジメントOneの岩谷渉平ファンドマネジャー。7月に償還した「ネット証券専用ファンドシリーズ 新興市場日本株 レアル型」を運用していた。岩谷氏に償還に対する思いを聞いた。 ――担当していたファンドが償還を迎えましたね。 「2011年7月に資産倍増プロジェクトの一環で設定したファンドで、予定...
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