【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】2000年以降に誕生したのべ10人の首相在任期間の日経平均株価をローソク足で示すと、退任時が就任時を下回る「陰線」が5度。いずれも短命政権だった。一方、陽線を描いた長期政権では政治的な安定を背景に政策の推進力が高まり、海外投資家の買いも入りやすいという構図があった。10月4日に就任した第100代首相の岸田文雄氏は出足につまずいたように見えるが、次の衆院選は先行きを占う試金石となるだろう。
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