【NQNニューヨーク=張間正義】アップルが28日発表した2021年7~9月期決算で売上高が18年10~12月期以来、11四半期ぶりに市場予想を下回った。半導体不足など供給制約が尾を引き、主力のスマートフォン「iPhone」の失速懸念が一段と強まる。時価総額首位からの陥落も時間の問題になってきた。 ■18年以来の予想未達、売上の「逸失」発生 売上高は前年同期比29%増の833億6000万ドルとQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(850億5500万ドル)を下回った。新型コロナウイルス禍における在宅勤務や遠隔学習の広がりが追い風となった1~3月期(54%)、4~6月期(36%)から...
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