【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基】今週に入り、バリュー株の下落が顕著となっている。19日終値のTOPIXバリュー指数は前日比2.5%安の1976.17と1月4日以来10日ぶりに2000を割り込んだ。同指数は年初からの上昇分がほぼ帳消しとなっており、グロース株からの資金シフトなどで買われてきたバリュー株の調整色が強まりつつあるようだ。
■鉄鋼株失速
SMBC日興証券は19日付のリポートで米長期金利は3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)前後まで上昇もしくは高止まりし、その後はインフレのピークアウトで上昇ペースがいったん落ち着く可能性があると予想。米長期金利が上昇する環境下で...
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