【日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一】不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数の下落が続いている。21日の取引時間中には一時1800を下回り、2021年1月以来1年ぶりの安値水準に沈んだ。日本株に比べると市場規模が小さいREITには国内機関投資家の売りが膨らんでいるとの声がある。アナリストの見方をまとめた。
■「米金利の落ち着きで物流系のパフォーマンス改善へ」
野村証券の大村恒平リサーチアナリスト (20日付リポート)
下値メド=1800程度
東証REIT指数の下落の主因は米長期金利の上昇に伴う市場センチメントの悪化だ。短期的には米連邦準備理事会(FRB...
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