セゾン投信が1日、15年ぶりに3本目となる「セゾン共創日本ファンド」の運用を開始した。国際分散投資ファンドで定評がある同社が日本株のアクティブ(積極運用)ファンドを手掛けるのは初の試み。新ファンド設定の経緯や特色などについて、国内株式運用部長兼ポートフォリオマネージャーの山本潤氏に聞いた。 ──ここ数年の米国株ブームのなか、なぜ日本株ファンドを立ち上げることになったのですか。 「日本企業には今ふたつのビジネスチャンスが到来していると考えています。ひとつは企業統治(コーポレートガバナンス)の高度化です。2018年頃からコーポレートガバナンス改革が本格化しました。社外取締役の増...

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