【日経QUICKニュース(NQN) 宮尾克弥、池田幹】1日の東京株式市場でサイバーセキュリティー関連株が全面高となった。サプライヤーがサイバー攻撃を受けたためにトヨタ自動車(7203)が1日に国内全工場の稼働停止に追い込まれたのがきっかけだ。ロシアのウクライナ侵攻と併せてサイバー攻撃への懸念が強まっていたなかでのトラブルで、企業の対策は待ったなしだ。
■セキュリティー対策の本格化
経済産業省は2月23日、企業や団体に対しサイバー攻撃への脅威を認識しセキュリティー対策を強化するよう注意を呼びかけていた。ロシアのウクライナ侵攻以降、サイバー空間では正体不明のハッカーによる様々な国、団体への攻撃...
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