【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】6日の東京株式市場でJR東日本(9020)株が前日比74円(1.1%)高の7044円まで買われる場面があった。相場全体が軟調ななかで堅調に推移した。2023年3月から山手線各駅など首都圏の一部区間の鉄道運賃を一律で10円引き上げると5日に発表したことが評価された格好だ。収益確保のための純粋な運賃引き上げに関する議論にも市場の関心が向かっている。
JR東日本は運賃改正により年間約230億円の増収を見込む。23年3月から始める値上げ分で、36年3月まで13年間の総徴収額は2990億円になる見通しだ。鉄道駅のバリアフリー化に向けた総整備費用は5900億円...
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