【QUICK Market Eyes 片平 正二】イールドカーブの逆転や米国の景気後退リスクへの関心が高まる中、ノムラ・セキュリティーズは7日付のリポートで「短期的な景気後退リスクを計測するためにイールドカーブモデルに過度に偏らないよう注意すべきだ」との見解を示した。リポートでは、長期の名目金利が2%近くにとどまる可能性が高く、米連邦準備理事会(FRB)がその水準を上回る政策金利を採用する可能性が高いことから、「2023年までは2-10年債利回りの逆イールドは反転したままであるだろうが、それだけでは景気後退の前兆にはならないかもしれない」と指摘した。 長期金利の持続的な低下など、長期金利に影...
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