【QUICK Market Eyes 加治屋雄基】木材関連銘柄の株価が再浮上している。世界的なコンテナ不足や米国での住宅需要回復などに伴い、木材価格の騰勢が続いている。直近はウクライナ問題の勃発に伴い、ロシア政府が日本を含む「非友好国」に対して丸太や単板などの禁輸措置を講じ、昨年から続く「ウッドショック」に拍車がかかるとの見方が強まっている。19日の東京株式市場ではプレカット木材加工のシー・エス・ランバー(7808、スタンダード)が一時ストップ高水準まで買われ、2021年10月につけた上場来高値を更新。21日には反発してさらに高値を更新するなど、木材市場のひっ迫懸念が関連銘柄の追い風にもなっ...

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