【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】自動車株のなかで快進撃を続けていたマツダ(7261)。新型の多目的スポーツ車(SUV)の投入が収益面で強い味方になるとの期待から株価は右肩上がりで上昇した。ただ、足元はやや上値が重い。世界景気の先行き懸念が広がるなか、米市場でマツダの強さが試される時がやってこようとしている。
■株価は一人勝ち
マツダ株は20日に1137円と、約2年10カ月ぶりの高値を付けた。5月に入ってから20日までの上昇率は2割。この間、トヨタ自動車(7203)が8%安で、ホンダ(7267)は6%安。日産自動車(7201)は4%安、SUBARU(7270)は8%高だった。マ...
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